ちらりと見たら、誰もが見返す絵のような池。
着々と有名になりつつある、小さな名所は紅葉がきれいな時期です。
“名前のない池”モネの池
ネットやテレビで話題が広まり、目にするようになった“名前のない池”が気になっている方も多いと思います。
現場でも、見学しながらそんな話を耳にします。
実際はどうなのかと・・・。
本当にそんなに“モネの絵”のようなのかと・・・。
ミステリアスで華やかな画像を確認しに、多くの人が立ち寄っていかれるようです。
11月半ば紅葉もいい感じに池を彩り、映り込み、水面は落ち葉で飾られていました。
コイさんがちらりちらりと隠れ場所が増えて、写真には納まりにくいかもしれません。
山からの湧き水が注ぎ込んでいる池の水は、夕暮れ前でも多くの方が満足を得られる、透き通った美しさが十分わかる透明さでした。角度をちょっと変えると変化もあり、見飽きません。
素人が無造作に撮っても、自分に良いお土産の写真が撮影可能。腕のある方は、はりきりがいのある景色。
まだまだこれから人気を呼びそうです。
岐阜県関市の寄り道スポット
“名前のない池”は、岐阜県関市の板取川沿い国道256号線の根道神社の前にあります。
カーナビも「根道神社」で出てきます。
バスなどで行けなくもないようですが、車でのお出かけで立ち寄るという感じです。
駐車場は、神社の前に数台、道を挟んで「あじさい園駐車場」にもかなりの台数が停められます。それでも、ピーク時は道端にもいっぱいのようです。夕方になれば、スムーズに空いてきます。
おわりに
紅葉の季節のため、周辺の山や川の景色が美しく、板取川の洞戸のヤナ付近なので、鮎もお蕎麦も美味しく頂ける、嬉しいお出かけになります。