ゴールデンウィーク明けから気になる花火大会情報。
日本が誇れる風物詩、花火大会、満喫情報収集しなくては!
花火大会の選び方
●花火大会は、地元派でしょうか?
毎年の趣向の違いや、時代の流れ、懐かしい空気感がいいですよね。
情報も入りやすいし、慣れっこで、安心して見られるのがメリット。
●有名どころを押さえて行かれますか?
近年、毎年情報が飛び交う中、迷いますよね。
・花火師さんで選ぶ・・・有名花火師さんのおっかけをされる方もいるほど、スゴ腕の花火師さんの花火は違うことをご存じでしょうか?
毎年の花火師さんの応援もかねて違いを楽しむのって、通な感じですね。
・打上数で選ぶ・・・諏訪湖祭湖上花火大会の約4万発を筆頭に2万発クラスがランキングにずらりと並びます。
・アクセスされた数で選ぶ・・・同時開催のイベントに左右されて、意外な魅力の大会を見つけられるかも。
・創作で選ぶ・・・大曲(秋田)の花火や土浦全国花火競技大会(茨城)など、花火業者がしのぎを削る大会で、トレンド、新作を楽しめる。
・大きな花火、三尺玉以上で選ぶ・・・長岡まつり大花火大会や、世界一といわれる四尺玉を是非見たいのであれば片貝まつり(新潟)
・風景とのコラボで選ぶ・・・宮島水中花火大会(広島)など、世界文化遺産が生み出す美しさと一緒に感動。
・オリジナルな花火で選ぶ・・・そこでしか見られない花火、熊野大花火大会(三重)の『三尺玉海上自爆』など。
気になる花火の三尺玉って
花火の玉の大きさは尺貫法で
「寸」(「号」というのは1寸=1号と言い換えたもの)、「尺」で表されます。
10寸=1尺、尺玉=10寸玉=10号玉、となります。
三尺玉は、
直径90cm、重さ300kgの玉が、上空約600mまで上がり、開いた直径650mにもなります。
音も大きさも迫力満点、一度見たら心奪われます。
きれいに上げる苦労もひと際で、その一瞬の緊張感、上がった時は場がひとつに盛り上がります。
迫力と芸術性のバランスが一番取れているのは、10号玉くらいということですので、両方見れる大会はベストですね。
三尺玉の見られる花火大会は・・・
能代港まつり花火大会(秋田)
片貝まつり(新潟)
舞子高原後楽園花火大会(冬・新潟)
古河花火大会(茨城)
鴻巣花火大会(埼玉)
和倉温泉夏花火(石川・七尾市)
ふるさと竜宮まつり海上花火大会(富山)
おわりに
花火の思い出は、毎年毎年、家族の年輪ととともに記されていきます。