あかちゃんから、大人まで・・・、
暑い時期のあせもの悩みは同じもの。
早めに対処し、不快症状から解放!です。
あせもがかゆい時は・・・
まず、汗をたくさんかいた皮膚に付着した塩分、汗の出る管に詰まった汚れを、きれいに洗い流します。
こまめにシャワーなどで洗い流し、一日に2・3回は清潔にする習慣を心がけます。
熱いお湯を使用しないように気を付けてください。
特にかゆい箇所は、塩素を含まないお水やローションのスプレーでこまめに緩和して、決してかき壊さないように注意します。
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スプレーをいったん手にかけて、かゆい箇所に浸らせるように
当てても良いです。
気化するときに熱も下げながら、あせもの炎症をやわらげ、かゆみを軽減してくれます。
緑茶ウェットティッシュなどを活用するのも◎。
小さい範囲でテストして試し、自分に効果のある、安心なものを知っておく、
常備しておくと便利です。
また、これらの選んだものをお風呂にプラスしてさらに効果的に使用することもできます。
緑茶、ほうじ茶、
em菌の薄め液、
ハッカ水、
木酢液の薄め液、
もものローション、
アロエのローション、
海水、
温泉水や特殊な水、
etc.
あせもの炎症を広げない
すでに掻いてしまって、炎症が有る場合、
刺激をしないようにしつつ清潔に洗い、
ステロイドを一時使用すると悪化を防ぐことにつながります。
注意しながら状態に合うようなら、殺菌効果のあるものを試してみても良いです。
イソジン、
em菌の薄め液、
木酢液の薄め液、
尿素、サルファ剤配合ケラチナミン、
etc.
こちらの記事もご参考に
⇒あると重宝、ティートゥリー
あせもも保湿でバリアー
清潔にしたあとに、気を付けること、油分などで保湿は基本です。
様々な物が出ているこちらも、自分の皮膚に合うもの、お気に入りを
軽く薄くとんとんとする感じで、カバーしていくように仕上げます。
ココナッツヴァージンオイル、
馬油、
ワセリン、
ケラチナミン、
etc.
身体の中からの保湿にも注意!
塩分が不足すると、スムーズな体内の水分循環がされにくいため、
塩分の取り方にも注意し上手に摂取を心がけると良いそうです。
水分を保持した皮膚は、バリアー機能がしっかりして、
あせもにもなりにくくなります。
まとめ
あせも対策としては、とにかく掻かない事を工夫することから。
掻かなければあっという間にきれいになります。
そして、こまめに着替え、洗い流しで清潔さを保つこと。
風通しの良い渇きの早い服で過ごすこと。
あせもにスグに適切な対処ができれば、悩みも深くならずに済みます。