一度見たら、忘れられない日本一大きいからくり人形、大四日市祭りの大入道。
小さな子には、間近で見たらトラウマになりそうなくらいの迫力。
でも、何十年でも覚えていられる存在感です。
大四日市祭り
開催場所 四日市市中心部(三滝通り、諏訪新道のほか、四日市駅前や市民公園)
公共交通機関でのアクセス 近鉄・JR四日市駅下車徒歩10分
車でのアクセス 東名阪自動車道四日市インターから東へ車15分
駐車場 くすのきパーキング、市営中央駐車場ほか民間駐車場を利用(駐車場は多くある。)
問い合わせ先 大四日市まつり実行委員会事務局
〒510-8601 四日市市諏訪町1-5
TEL:059-354-8481 FAX: 059-354-8483
※ 交通規制、変更等ご注意、お出かけの際に問い合わせご確認ください。
大四日市まつり公式サイトURL:http://kankou43yokkaichi.com/matsuri/
初日は、おどりフェスタを中心に踊り三昧の一日。
2日目は、郷土の文化財と伝統芸能の日。諏訪太鼓や鯨船、各種からくり人形が見どころ。
例年、大入道は、夕方3回見られますが、詳しいスケジュールはホームページにて。
郷土名産品、屋台を渡り歩きながらながら、山車等を鑑賞できます。
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四日市のキャラクター、大入道
四日市祭の代表的存在。
身の丈4.5m、伸び縮みする首の長さ2.7m、高さ1.8mの山車に立ち、全高は9m。
江戸時代後期の文化2年(1805年)制作と伝えられ、からくりの主要部分は疎開で戦災を免れ、昭和26年(1951年)に山車が復興したそうです。
四日市市のゆるキャラ「こにゅうどうくん」はべ~っと伸びる長い舌を「伸ばしたい」ことを願いながら触ると、願い事を叶えてくれるとか。
大入道くんと四日市
歴史も、日本昔話のようなほっこり感も織り交ぜられて伝わってくるのが良いです。
四日市と大入道のむかしむかしばなし
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/minwa/hokusei/yokaiti/index.htm
おわりに
古くから伝わりつつ、余所に無く、子供にも印象深いので、
暑い中ではありますがお出掛けしてみたいお祭りです。
恐ろしい混み具合ではなさそうですが、熱中症対策だけは十分注意が必要ですね。