豪快な花火、熊野大花火大会は、
身体全てで感じる花火のイメージです。
地形の成せる天然の音響効果が生かされて感動を構成している、
まさに他の土地では感じることのできない特別さと三百有余年の歴史の威厳が違います。
熊野大花火大会の魅力
吉野熊野国立公園の鬼ヶ城を背景に、大海原にくりひろげる約10,000発の花火。
●海上自爆・・・見物席の目の前の海を漁船が全速で走りながら次々と海に花火を投下して行き、会場にいる人の目前で爆発する、海面に反射しながら広がる半円形の花火。
、
●三尺玉自爆・・・会場中央の沖合い、安全範囲ぎりぎりのところで『三尺玉』を海に浮かべて爆発させる直径500mくらいの大迫力花火。
●鬼ヶ城大仕掛け・・・フィナーレにあがる、必見の花火。鬼ヶ城に花火の筒を並べ、見物人方向に尺玉などを打ち出し、さらに、鬼ヶ城の磯に直置きした花火を自爆させ
洞穴に反響した音と地響きが、唯一無二を作り上げる。
熊野大花火大会の日程と場所
当日の開催状況、駐車場や有料観覧席については以下のURLからご確認いただけます。
URL:http://kumanoshi-kankoukyoukai.info/tour/
有料駐車場 :3895台 1000円/日~
集客規模など :170,000人
問い合わせ先1 :熊野市観光スポーツ交流課
〒519-4392 熊野市井戸町796
TEL:0597-89-4111 FAX:0597-89-3742
E-mail:kankou@city.kumano.mie.jp
URL:http://www.city.kumano.mie.jp/
アクセスについて
※単線のため、臨時列車も限りがあり非常に込み合う。座席チケットも販売スグに完売、行きも帰りも大急ぎで乗り込むようです。
・団体バスと自家用車
道路は169号経由の奈良大阪方面からの車と、42号を来る名古屋東京方面からの車が、
市内で合流し、それから会場町までが一本になって大渋滞になるそう。
※駐車場確保のためにも朝からスタンバイし、終了後は車中睡眠をとってから出発組も多いようです。
さいごに
地形による魅力が行き難さの仇となっているにもかかわらず、人気はあがる一方です。
週末でない本年は、ねらい目かも?