野菜が美味しく、色鮮やかなきせつになりました。
うすいえんどうや、スナップエンドウをたくさん頂きました。
みずみずしさにウットリ。
グリーンピースとうすいえんどうの違い
家人が、職場で頼まれたらしいお買い物で、エンドウってうすっぺらいやつ??っと悩み店頭で
サヤエンドウとにらめっこしてたらしく。
調べてみると、マメ科エンドウ属エンドウの
若いサヤの状態がサヤエンドウ
中身が膨らんで大きくなったのがグリーンピース
さらに成長して完熟したのがエンドウ豆といわれるもの。
グリーンピースが成長するとうぐいす豆などに使われる青エンドウ、
みつ豆や豆大福に使われるのは赤エンドウ、
サヤごと食べる絹さや(キヌサヤエンドウ)やオランダさやえんどう(オランダ豆)、スナップエンドウ、成熟した実を食べるエンドウやウスイエンドウ、グリーンピースなど、
それぞれの食用に適した品種で育てられてはいるものの、もとは同じ仲間。
グリーンピースを苦手でもOKかもレシピ
グリーンピースが苦手な理由の匂いや触感ですが、
この時期にしか味わえない新鮮なウスイエンドウの豆ごはんを食べてみると、美味しさに気づくこともあるようです。
《美味しい豆ごはんレシピ》
材料:米600ml・3カップ(といで水切りしておく) ウスイエンドウの実1カップ(皮から出して) むいたウスイエンドウの皮(ダシパックに入れて)
昆布10㎝角をつけた水1L 酒大さじ3 薄口醤油小さじ1 塩小さじ1.5
作り方
鍋にウスイエンドウの実とダシパックに入れたエンドウの皮、塩と浸るくらいの水をいれて、4~5分やわらかくなるまでゆでる。
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別容器に汁ごと移して、氷水に漬けて急冷し、ざるで実と茹で汁にわける。。
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炊飯器に、酒、薄口醤油、米、茹で汁と残りの水を加減してたく。
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炊き上がったら、豆をつぶさないよう混ぜ込み蒸らす。
色も形も美しく、豆の風味がおいしい豆ごはんです。
その他、豆のポタージュ、豆を素揚げして塩を振ったり、新鮮さが美味しいものへと変えてくれるかも。
冒頭の写真のように、豆を蒸して片栗粉を混ぜて成形し、表面をカリッとあげて塩をふっても美味しいです。
黄色はとうもろこし、赤は人参を同じように仕上げた物です。
グリーンピース 栄養 効能
グリーンピースの栄養は、タンパク質、糖質、ビタミン、ミネラルをバランスよく含み、糖質が多め。糖からエネルギーを得るために不可欠なビタミンB1の含有量は野菜類の中ではトップクラス。
ビタミンB1は糖からエネルギーを得るために不可欠なビタミンなので、疲れ防止に良いそう。また、アルコール分解消費されるので、お酒のおつまみにもぴったり。
食物繊維豊富で、そのうちが約90%が不溶性食物繊維。腸壁を刺激して蠕動運動を促すので、便秘の予防改善、便が腸内の有害物質を外へ追い出す働きが水溶性食物繊維より強いので、大腸がんの予防に有効です。
おわりに
さやからぽろんぽろんと簡単に外れるので、小さな子供のお手伝いにもむいています。
楽しかったのか、
目を離している間に大量の豆になっていた時には、集中力発揮ぶりに驚かされました。