毎年やってくる憂鬱な冬の手荒れ。
もうコレは、ある程度は仕方ないのかなと思いつつも、
何となく対策を探してしまいます。
・・・そして冷える日が増えた秋口に、
いつものように荒れてきた気配の指先が
突如つるりと戻ってきている?と感じ、考察です。
指先のささくれやガサガサ、乾燥症状の悩み
指先の荒れはほぼ一年を通してありますが、
肌寒くなって乾燥してくる季節になると、
劣化がひどく我慢の日々がやってきます。
ささくれがあちこちに絶えずでき、
指先はガサガサ割れがウロコのように目立ち、
ちょっとした野菜の汚れも入り込んだまま、
お洗濯ものや着替えにひっかかりめくれ放題、
シャンプーの際にも毛がひっかり煩わしかったり。
いよいよ寒くなると、切れてたのね~の連続です。
少しでもマシに保てるように、
ハンドクリームに始終依存した生活が、
暖かい季節がくるまで続きます。
指先、手荒れの原因から気を付けていること
気温が下がり乾燥した季節になると、
血行が悪く保湿力も下がり、
手や指先の荒れにつながります。
ぼちぼち手荒れの季節がきたなと思いながら、
急増し始めたささくれやひっかかるウロコを
酷くならないようにパチンパチンとカット。
毎年、手荒れがひどくなることがわかっているので、
いつものごとく新ハンドクリーム情報も気にします。
極力、水仕事はまとめてするようにして、
なるべく洗剤類を触る機会を減らすようにしていきます。
具体的には、こんな感じに気を付けます。↓
⇒手荒れの指先への対策や体質改善、とりあえず習慣化してみよう!メモ
⇒冬が近づくと増えるささくれを早く治す方法コレが一番のお気に入り♪
手荒れの対策成功は食べ物が効いている?
ある日、気温が下がり揚げ物の出番も増えるので、
油ポットの中身の入れ替えを試みました。
何気によく健康情報の話題にのぼるアマニ油が目に留まりました。
普段は、軽く栄養を気にしながらも、
食費を優先傾向の強い我が家。
アマニ油については、昔、知り合いが便秘におススメしていたなぁと
覚えているくらいでした。
それでもなぜか今回、少しお試ししてみようと手に取りました。
揚げ物には不向きでしたので別の油を、
そして健康効能が評判のお高めアマニ油も購入。
帰宅後、アマニ油は40℃以上NGなので
とりあえずそのまま小さじ1杯をパクリ!
クレージーソルトを軽くふれば苦もなく一瞬。
これなら大丈夫そう、続けられそう!!!
パンにお試し、納豆にも、ヨーグルトジュースにも、
サラダにも・・・。
経済的にもムリなので夕食あたりでほどほど利用、
バカ食いはありません。
あれやこれやで1週間ほどがたち、
気付いたのです。
アレ?指先が気にならない。
引っかからない。
ガサガサがほとんどなくなって、
ささくれがない。
つるんとしている。
そう言えば!っと足のかかとも点検。
毎度、手と同じにこの季節辺りは、
ガサガサ割れ陶器状態に突入していて
子どもに剥されそうになっている筈。
…なのに、つるりと大丈夫♪
思い当たる行動は、アマニ油くらい。
とくに特別なこともない日々で。
健康情報は知っているけど試してみて実感、
栄養ってやっぱり大切なのだと。
分かりやすく結果が出たことで、
見直してみても良いことがたくさんありそうです。
手荒れに良い食べ物
手荒れの対策とはいっても、身体全体の好調を
目的にするものと変わらないのですが・・・。
バランスを考えた食事をしているつもりでも、
何かが足りていなくて相互作用が上手くいっていないのかも?
そこそこ気を付けたバランスと多くの種類の食材を摂取するベースが
あるからこそ、もしかしたらちょい足しで何かがヒットするということも考えられます。
摂取バランスがややこしくてスルーしがちです。
でも、改善策には真っ先に取り組むべき食材なのかも。
身体に必要な油脂のうち1/3程度を担うところの配分を、
さらにオメガ6と配分するオメガ3。
少量でハイパワーなDHA・EPA、αリノレン酸の多い油分です。
コレステロール値を改善、動脈硬化、認知症の予防が期待できます。
青魚の油、えごま油、チアシードオイル、アマニ油など
ビタミンE 抗酸化作用が高くアンチエイジング効果にも。小麦胚芽、植物油、アーモンド、ピーナッツ、うなぎ、緑黄色野菜など
ビタミンC
メラニン色素の生成・沈着を阻害したり、肌のハリや弾力のもととなるコラーゲンの合成を促進するという働きもある。
トマト、パセリ、いちご、キウイ、柑橘類、ブロッコリー、ピーマン、じゃがいも、緑茶など
緑黄色野菜・・・かぼちゃ、にんじん、ピーマン、ブロッコリー、パセリなど ビタミンビタミンB2 酵素と一緒に抗酸化物質として働く。血液の循環をよくして肌を健康な状態に保つ。
どじょう、うなぎ、レバー、干ししいたけ、さば、納豆など コラーゲン 良質なタンパク質を摂ることで摂取できる。
ひらめ、かれい、牛スネ肉、豚足、大豆製品など 亜鉛 細胞の再生、皮膚のケラチン組織を作 り、皮膚を丈夫にする。
牡蠣、あさり、そら 豆、ごま、豚レバー、牛もも肉、卵、アー モンド、チーズなど
おわりに
家事に仕事に育児にと毎日の作業で、
手荒れがなければもっとスムーズなのに!と思う寒い季節。
まだ試してないことがあれば、
自分にあった改善の余地、可能性を見直してみる・・・。
ちょっとした事なのかも?っと
トライしてみる・・・。
スグにできることから試して検証、
自分に合っていればラッキー♪な日常になります。