七夕の行事に欠かせない短冊とこより。
ティッシュから、簡単オリジナルに、作れてしまいます。
雨の多い季節にでも、前もって子どもに手作りしてもらうと、
準備も兼ねて楽しく過ごせます。
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七夕の短冊の作り方
①ティッシュペーパーを破りやすい方向に4等分にして、1枚ずつに分けて8枚にします。
②4枚を縦半分に折っておきます。残り4枚はねじってこよりにして、トレーに並べます。
③短冊もこよりにも、水性ペンで好みの色をつけます。
④500mlのペットボトル半分くらいの水に、キャップ5杯分くらいの洗濯糊をとかし、
色つきティッシュペーパーにキャップで少量ずつふりかけます。
⑤トレーを斜めに傾けて、余分な水分を流します。角にキッチンペーパーなどを置いておくと、しっかり水分をきることができます。
⑥トレーのままお日様に当てて乾燥させておきます。
⑥乾いたら、短冊に穴を小さく開けてこよりを通します。
七夕のそうめんレシピ
七夕の料理というと、そうめんやゼリーなどがあげられますので。
我が家流で、七夕のレシピを用意・・・っといっても、
そうめんなのであっという間のお手軽メニューです^^
小分けにしたそうめんを大皿にもって、周りをスプラウトで飾ります。
錦糸卵を両端に、中央にかにかまぼこときざみ海苔で川を作り、星型の麩をちらします。
織姫(ウズラ卵の茹でた顔にゴマの目と海苔の髪、トマトの髪飾り・・・爪楊枝で合体・・・水煮ヤングコーンにゆで人参の着物、オクラの輪切りで帯)
彦星(ウズラ卵の茹でた顔にゴマの目と海苔の髪・・・爪楊枝で合体・・・水煮ヤングコーンにキュウリとオオクラの着物)
個々にめんつゆを添えます。
七夕の花
アサガオ・・・別名・牽牛花(けんぎゅうか)
昔、中国で、ある農夫がアサガオのタネを服用して病気が治ったので、自分の水牛を連れてアサガオのある田んぼにお礼を言いに行ったことから、
「牽牛花」と呼ばれるようになったとか。
江戸時代には、七夕の頃に咲くこともあり、花が咲いたアサガオは「彦星(=牽牛星)」と「織姫星」が年に一度出会えたことを現しているとして、
縁起の良いモノということなのだそう。
エピソードがあると、見慣れたアサガオも親しみ度が違いますね。
特別な七夕アレンジで飾りつけをしてみるのも、楽しそうです。
まとめ
簡単なので、大人の出番も少なくできてしまうかと思います。
実は、お家にあるもので、お助かり度の高いラクチンな作業でお楽しみな時間が過ごせてしまいす☆