じゃがいもの保存が大量!!の時のために、保存する期間や場所のメモ


じゃがいもって収穫の時期にたくさん頂いたり、
ついつい保存がきくからと買い込んでしまったりします。
せっかくの食材、無駄にしないためにも保存方法について確認しておこうと思います。

じゃがいもの保存 大量のときは・・・

収穫期になると、たくさん頂くじゃがいも。
有難い反面、小人数家族では日々の消費量は知れたもの。
長期の保存の必要性にせまられても、
パターン別にわけての保存方法と、
大量消費メニューの情報があれば大助かりです。

まず、家族で食べきれる量を考え、保存計画を立てます。
保存期間や収納のスペースも考慮におきながら、
常温で保管する量、
冷蔵庫で保管する量、
冷凍庫で保管する量をおおまかに検討します。

長持ちしそうなじゃがいもですが、うっかりすると終盤の頃には、
気合抜けして目の行き届かなかったものが食べれない状態になってしまったりします。

上手く使いきるためにも、始めにざっと分けてしまいます。
本当に消費しきれない量もわかってくれば、無駄なくおすそ分け!の目安にもなります。

トルネードポテトを手作り!100均カッターはパーティー メニュー向きの記事もご参考に☆

じゃがいもの保存できる期間と食べる時の注意

菜園で育てられたじゃがいもは、3日ほど晴天が続く日をねらって収穫されます。
掘ったジャガイモは洗わずに土の付いたまま日陰干しして、表面の土を完全に乾燥させます。
傷の付いているものは省き、各々の場所に保存します。

じゃがいもは収穫後から一定期間は芽を出さない休眠の期間があり、男爵薯なら常温で3カ月は芽が出る心配が有りません。インカ、デジマ、ニシユタカ、アンデス赤などの、種類によっては休眠期間が1カ月もないので注意します。

《内部の空洞や黒ずみ》
高温や多湿の環境での生育や保存は、じゃがいもの内部が空洞になったり黒ずんだりする原因になります。
外見からわからないので、カットしたときに残念な気分ですが、病害ではないので黒い部分を除けば大丈夫です。


《芽、緑色の皮部分》

光はじゃがいもを緑色に変化させ、発芽を促し、害のある物質の原因になります。
緑色の変化は太陽などの光に長時間さらされてできた葉緑素。葉緑素と一緒にソラニンが主成分のPGA(ポテトグリコアルカロイド)も増えます。
ソラニンは、お湯にも溶けにくく、煮ても少し溶け出すものの消滅させることはできません。
皮に約9割が含まれているので、厚めの皮むきと発芽した芽の部分のえぐり落としで、ほとんどは除去できます。
多量にとった場合の中毒症状は、腹痛、胃腸障害、虚脱、めまい、眠気、軽度の意識障害など。
料理してもエグ味が気付かせてくれるので、深刻な症状になるほど食べることは少ないようです。

《アクリルアミド》
ジャガイモを冷蔵保存すると、でん粉の一部が糖に変化します。これを高温で加熱したとき、糖分を多く含むため焦げやすく、見た目や味にも影響がでます。
そして糖とアミノ酸が反応して、発がん性を持つと考えられているアクリルアミドという化学物質ができます。

フライドポテトなどを作るときは、なるべく冷蔵保存していないジャガイモを使い、
加熱する温度や時間に注意して焦がさないように注意します。
煮たり蒸したりの方法ならアクリルアミドはできないので、冷蔵保存したジャガイモは調理方法の選択も注意します。

⇒農林水産省

じゃがいもを保存する場所や収納するアイテムの確認

じゃがいもを保存する場所は、一般家庭で大きく分けて3パターン、
常温、冷蔵庫、冷凍庫です。

それぞれ、地域や家庭によってスペースや収納の仕方は工夫次第。


《常温で保存》

常温で保存する場所のベスト条件は、
3~10℃くらいの涼しい、
湿度が高すぎず風通しのある(乾かしすぎると萎びてしまうので注意)、
じゃがいもが芽を出したり緑化したりしないよう、
日光や電気の光を感知させない場所です。

地域の気候によっても異なるので、
いずれも気温に対応できるか様子を確認しながら、無理が出てきそうなら早めに冷蔵庫や冷凍庫への避難に切り替えます。
条件の整い方次第では、半年でもそれ以上でも保存出来てしまうようです。

●畑
いったん掘り出して水が貯まらない所を掘ってもみがらの中にうずめ、埋めておく。
ジャガイモは耐寒性があり、地域によっては畑に植えっぱなしで、翌年芽が出始める2月いっぱいとかまで大丈夫のことも。(地上部が枯れたとき場所が分からなくならないように注意。)

●倉庫

●土間・車庫
風通しが良くてヒンヤリした土間やコンクリートのところに重ならないように転がし、新聞などで遮光しておく

●軒下・ベランダ・玄関先
日の差し込み角度の変化に気をつけて

●床下収納

●廊下

●キッチン

収納に使用するアイテムは・・・・

●園芸用の遮光ネットを重ねて使用

●ダンボール
虫が住み着かないよう注意

●新聞紙にくるんでクーラーボックス

●風通しの良いコンテナボックスに入れ、新聞や厚手の布をかけて光を遮断、重ねて収納も可能

●もみがらの中にうずめる


●ザルやネット、かごのように風を通す素材と遮光の新聞紙や包装紙


●野菜保存要の素焼きポット

じゃがいもの芽が出にくくする工夫など・・・

●ザルなどにのせてまんべんなく熱湯をかけたうえ、カビの原因になる水気をしっかり乾かしてから保存する。

●エチレンガスを発生させるリンゴと一緒に保存する。量や保存環境によってバランスが良いときに効果がみられる。
じゃがいもの芽が出ない休眠期間中の時期は必要ないこと、りんごも品種によってエチレンの量に差があること、なども考慮。

《冷蔵庫・野菜室で保存》
新聞紙にくるんでからビニール袋に入れて。
新聞で包んだじゃがいもをアルミの保冷袋に入れて。

カットや皮むきした場合は、酢水にくぐらせ変色を軽減しつつ2日くらいで消費する。

《冷凍庫で保存》
カットし、固めにレンチンして。
まるごと圧力鍋で瞬間加圧して。
マッシュポテトにし、シート状にして。
細切りをフライドポテトにして。
じゃがいももちにして。
ニョッキにして。


おわりに

栄養も豊富、みんな大好き美味しいじゃがいも。
上手く活用できれば、家計的にもとっても大助かり~♪です。

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