田舎では、タケノコ採りに大忙しの様です。
見つけるのが上手!ってちょっと自慢。
埋まって見えないくらいのものが美味しいそうで、まるで、
臭覚でかぎつけてる?っていうくらいの感覚らしいです。
たけのこのあく抜き
生タケノコ1~2本
●米ぬか(一握り)+唐辛子(1~2本)
● 米のとぎ汁+唐辛子(1~2本)
●重曹(小さじ1)+唐辛子(1~2本)
●米ぬか(一握り)+重曹(小さじ)+唐辛子(1~2本)
●お米を大さじ3杯+唐辛子(1~2本)
※上記のパターンで、家にあるものであく抜きできます。重曹はあくがしっかり抜け、米ぬかは風味が良いかと。
①皮を2・3枚はがして、穂先を斜めに切り落とし、縦に深めに1本切れ目を入れる。
②鍋にたけのこ、つかるように水、米ぬか、唐辛子を入れて沸騰させる。
③沸騰したら、落し蓋をして弱火で1時間ほどゆでて、そのまま冷ます。
④冷めたら皮をむき、タッパーなどに水につけて一晩おく。
※皮を全部むき、ふたつ割にして圧力鍋で15分加熱、そのまま放置後、水で洗って調理にとりかかる!もあります。
たけのこ 保存
“瓶詰”
①アク抜きしたたけのこを、瓶に詰めやすい大きさに切る。
②瓶に詰めて、いっぱいになるまで水を入れて、ふたを軽く締める。
③瓶が半分~肩までつかるくらいのお湯に入れ沸騰してから30分煮る。
④蓋をしっかりと閉めて、瓶全体がお湯につかるようにして更に30分煮る。
⑤取り出し、逆さにして自然冷却。
開封しなければ1年程度、開けるときは、蓋に穴をあけると開けやすい。
“冷凍”
アク抜きしたたけのこを、
薄くスライス、千切り、など細かくし、
水気をとってフリーザーバッグに入れて保存。
そのまま炒め物やたけのこご飯、汁物の具などに。
たけのこの 栄養
豊富な食物繊維が、便秘解消や、血糖値上昇の抑制、コレステロールの吸収を妨げ体外に排出する働き。
カリウムは身体の水分バランスを整えナトリウムを排出する。
チロシンは、ドーパミン、ノルアドレナリンなどの神経伝達物質の原料になり、やる気や集中力のアップを促す。
おわりに
レシピも美味しさも万能な食材だけに、長く保存して楽しみたいですね。